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2024 .05.03
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この企画は、9月末頃に中谷郷で開かれる一大イベントを企画しようというモノです。


本日も棚田の会議。スキデス!!会議!!
なんか中谷地区のキャッチフレーズにできそうなくらい会議好きな民族が集まっております。

本日の議題は「山村体験」。
目的は、「山村体験と伝統芸能を披露してお客さんを呼ぼう。」というもの。

・・・。
こう書くと至ってベタでなんの魅力も無いもの。
そして取り組む先には80%の失敗・消滅が待つ諸刃の剣です。
いろいろな地域でこの「山村体験」に取り組みすぎて、「山村体験」の意義が薄れ、本当に心を打つ「山村体験」を提供している場所が見えなくなってきたように思います。

まるで、都会で見る星座のようです。

とまあこのように、筆者は山村体験を銘打ってお客さんを呼ぼうとする行為が意外と嫌いなわけでして、今回の企画についてもちょっと難色を示しているところでした。


私が今までこの地で生まれてから今まで身につけた体験と、俗にいろいろなところで行われている「山村体験」はあまりにかけ離れてる気がしているんですね。

楽しいことって自分が楽しいって思うことがまず第一だと思うんです。自分にとって楽しいことを見つけられたらそれはいい思い出になると思うんです。

つまり、「山村体験」って地元民が企画(段取り)をして与えるモノではなく、地元民が案内してくれるところで感じ取るものなんじゃないかなと思うんですね。
田舎は時間がある。時間があるから周りを見る。周りを見れば何かがある。何かがあれば興味を持つ。興味を持てばそれに近づく。それに近づけばそれを知ることができる。
みたいな。

山村で体験するモノって、そこに参加した人それぞれで収穫できたモノが違うのに、同じ時間を友と共有したってのが強烈な思い出として残るんじゃないでしょうかね。


少々脱線いたしました。
今回の企画を行う上で、「東京の人たちから見て、この中谷郷ってところでどういう事やれば楽しい!?」をテーマにすれば楽しいんじゃないかと思って、会議に出してみました。都会の人たちが田舎でやりたいことを企画してみる。実現できたらものすごいテーマパークになると思いません?










あれなら企画段階から参加しますので・・・

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今週末は消防団の大会があります。

○消火用ポンプ操作方法大会
 (操作方法を厳格に審査)
○ラッパ吹奏大会
 (火事場の信号・式典の彩り。吹奏審査)
○水出し競技
 (いかに早く火を消すか大会)

私はラッパの部に出場します。
3週間の成果を出せればよいのですが、何せ私達のteam、
「ノミの心臓の集合体」であります。

緊張をほぐすにはどうすればいいの!?
永遠の課題っすね。

深呼吸をするってのがいいらしいんですが。

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ニコニコ動画で連休を過ごす管理人。
さすがに一日PCの前に座っているとなにか「このままではいけない」という衝動にかられます。


昨日は地区の会館の屋根雪落としをやりました。
1.5メートルくらい積もった屋根雪をスノーダンプで落としていきます。
これがなかなかの重労働で。

朝から昼まで雪と戯れ、お昼ご飯を食べながらグダグダ過ごします。

昼食べる
寝る
テレビorネット
寝る
食べる
寝る

酷いな〜


こんなグダグダの中、11時に一本の珍しいからから電話。

電「もしもし〜。開けましておめでとうございます〜!」
俺「あけましておめでとうございます〜!」
電「会館(屋根雪おろししたところ)の横で木が倒れているんだ〜。一応報告まで。」
俺「・・・ありがと。」


・・・それ、だめじゃん。


この夜中に人の招集かけれないし。
雪降ってないから、重機除雪部隊がこないので頼めないし。
友達に電話したら、仕事あるから無理って断られるし。


倒木排除のため、一人出陣!!!

ノコギリを持ってな!!!


なるほど、なるほど。
道路の半分以上を倒木が。
こりゃ連絡も来るわ。


枝を切っては、道路の脇に。
枝を切っては、道路の脇に。


寒い・・・寒いよ。

一人の作業は。



片側の道路分を確保して家に帰りましたら、
重機が通って、キレイに倒木を片付けてくれました。

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えー、私、地元の中谷大宮諏訪神社にて獅子舞の頭を仰せつかっています。

その獅子舞の振り付けを習いたいという方が東京からいらっしゃいました。


なにやら2月初旬に芝居大会みたいのがあるらしく、
その題材として中土地域を取り上げ、
獅子舞を入れたい!!っちゅうことでした。


午前10時45分
新築された総合多目的施設「やまつばき」

教える方は若き女性2人!!
自然と教え方にも力が。


獅子舞のストーリーを教え、
獅子頭を持つのではなく、獅子頭が自分の頭である(要はなりきること)を教え、
動き方は動物的であれ!!ということを教え。

そいつになりきることが一番の上達の近道であることを言いながら練習開始。



午後0時30分
6つの踊りのうち、1つを教えたところで休憩。
5分後に続行するとのこと。



生徒の皆さんは朝ご飯と昼ご飯を一緒に食べたという。
オシャレに言うとブランチというやつだ。


私は朝ご飯も昼ご飯も食べてません
ハングリー教育です。


普段は食べないお菓子ですが、
このときばかりは頬張る頬張る!!


いろいろ教えて終了時刻3時30分。
速攻帰ってお昼ご飯を食べました。



とはいえ、私どもの獅子舞がどのようにお芝居に活かされるのかとっても楽しみです。
中谷獅子の精神、東京へ。

なんか感慨深いなあ。
みなさん頑張ってねー。

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国道148号線から小谷温泉方面へ。

白岩トンネルを抜けると中谷郷という地域が始まります。

そこは渓谷。

谷が北東へ延び、散在する民家がのどかな風景を醸し出す。



10年、20年前。

中谷郷の入り口は棚田がすばらしい景色を作っていました。

今は農業に力を入れる無力さ、耕作者の高齢化などなど、荒れ放題。

中谷郷の入り口は萱に覆われた棚田から山を見渡す景色から始まります。


これではイカン!!


一人の漢(おとこ)(しかも俺だけ)が立ち上がり、棚田をソバ畑に復旧することにしました。




地域の人に連絡をして了解を得る。

国の補助事業をブチ込み、支出を0にする。

できたお蕎麦は、村内消費。

さてさて、うまくいくでしょうか。



まず問題なのは、白岩地区がとっても水が豊富な地域だということ。
お蕎麦は水があると育たないそうです。

水切りをして、田んぼに水がなるべく入らないようにしなければいけません。


お蕎麦の播種・刈り取りは、機械で行います。
昔の棚田なので、人が歩けるくらいの道しか付いていないんです。

農道を開けなければいけません。

写真をとってビフォーアフターを拝めるようにします。
今後の行方、こうご期待!!

出資金0円から始める会計にもこうご期待!!

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