過疎地で暮ら日記

小谷村役場には宿直・日直というものがあります。

休みの日・夜でも職員が1人はいて、 いつでもトラブルに対応できるようになっています。

日曜の夜は俺が宿直でした。

電話もかかってこなくて平和な夜でした。

宿直室でテレビを見ていると、 眠くなってきてコタツでうとうと寝てしまったんですが、

朝起きると凄く重い風邪をひいた模様。

　

なんでコタツで寝ると高い確率で風邪ひくんでしょうね。

　

もうその日の仕事は手につきません。 風邪薬に書いてある症状が見事に当てはまります。

悪寒・体がだるい・頭痛・鳥肌

　

　

家に帰って体温を測ってみると38.5度!!いい感じ!!

　

ご飯を食べて薬を飲みます。

バファリン×2錠

農協の風邪薬×2錠

耐えられるか?俺の体!!

　

薬を混ぜて飲むのは初体験。いろいろな思いが交錯します。

新たな化学反応は起きないか。

そもそも俺が朝起きないか？

などなど。

　

｢俺、明日の朝起こしても起きないかもな(笑)｣などと

顔を引きつらせて母に冗談を言い寝床へ。

　

‐1時間後‐

寝つけないので取り合えず体温調査。

あら??37.5度。もう下がってんじゃん。

　

‐1時間後‐

調子に乗って体温調査。

あら。36.5度。すごい下がりっぷりだ!!

このまま行けば…



朝には22度???

という変な憶測をも引き起こします。

薬2回分を飲んだ魔法がかかるわけです。

　

チュンチュン…

朝の体温は35.5度。

元気に出勤しました。

　

　

　

　

ここで一句

夕食は

母の愛情

たっぷり入る

ちょっと入れ過ぎ

にんにく生姜