過疎地で暮ら日記

6月15日…。

清々しい青空のもと、白馬村ではソフトバレーボールの大会があった。

春季大会ということで100名以上の参加者があり、

体育館の中は熱気で包まれた。

　

私が参加しているチームはこの大会に3チームを作った。

勿論私もこの大会はとても楽しみにしていた。

消防が始まりバレーができなくなっていたこともある。

　

午前中は予選が行われた。

3チーム毎総当たり戦を行い、取得セット数と得失点差により

午後の決勝トーナメントに振り分けられる。

　

我がチームは苦しくも予選では3位になってしまった。

悔しかったが、ここからもまだまだがんばらないといけない。

　

決勝トーナメントでは順調に勝ち進み決勝まで行った。

決勝戦…

1セットを取られ、2セット目…

10-14で負けていた。あと1本決められたら終わりだ。

　

しかし

この後に起こる出来事を誰が予想できよう!!

信じられないことに!!

　

レシーブを受け

セッターがトスを上げ

アタッカーがアタックを打とうとジャンプしたその時

私はアタッカーの打った球がブロックに当たり、

返ってきた時のことを考えカバーに入ろうとしていた。

　

　

　

　

　

　

　



脱臼・捻挫です。

しかも地味にヤったので、

みんな気付きませんでした。

(ゲーム終わるまで)

　

足が横に曲がって捻挫するのはよくありますが、

こちとら縦にイキました。

しかもぐるりと回しました。

　

お医者様に診てもらったところ、幸い骨には異常ないそうです。

松葉杖ついていますが。

　

今回の俺って、なんとなく

｢黒子が舞台袖で大道具の用意をしていて足を挫いた｣

ような感覚があるんですが…。