過疎地で暮ら日記

TOPにも載せましたが、8月1日はなんとも言い難い日になりました。

私、納涼列車に特別設置されました

｢あいのりラブボックス席｣に乗車したんですが､

このあいのり席、一言で言うと｢あいのり電車ver.｣

女の子が乗ってきて、一緒に話をして、その後は…☆

というものです。

　

南小谷駅で、うちわをもらい､そこに自分の名前を書きます｡

それをもってボックス席で2人で女の子が来るのを待っているんですが､

異様な光景がそこにはあります｡

　

ボックス席が4つあり、そこに2人ずつ男子が座っているんです｡

二人で目を合わせて無言で黙り込み、ただただ女の子を待ちます｡

できることはビールを啜るだけ。

他の席満席なのに｡

初めてお店に行ったような感覚です｡

　

まあ、何はともあれ南小谷駅の次の駅(中土駅)から女の子が乗車しました｡

みなさん、いざ女の子が乗ってくるとどうしたらいいかわかんないらしく

女の子もどこに座ればいいか困っています｡

噂によると、糸魚川市から若い女の子が乗車するとのこと｡

初対面だと抵抗があるのだろう…。

　

　

フッ、ここは私が｡

　

　

　

もたれていた首を徐々に上げ､帽子の下から女の子たちを…

　

　

あれ?

こんな服装の人たち見たことあるぞ?

　

顔をさらに上げていくと、派手な服の上に

私の幼馴染みの顔が乗っています｡

　

おぃ…これあいのりじゃねえよ…。

　

俺｢まあ、座りなよ…。｣

女の子｢…!!　和樹兄ちゃん!!どーしてここにいるの!?｣

　

聞きたいのは俺だよ!!

　

そんなこんなであいのり(同窓会)スタート…。

女の子には札が3つ用意されていて、その札が必要になった場合、

サッと上げて役員に知らせるというものです｡

納涼列車の前日、その役員の家に参加費を払いに行ったところ、

この札を作っている真っ最中でして、これは盛り上がると確信した俺。

それが当日自分の首を絞めることになります｡

その札は↓

おかわり札(お酒のおかわりを役員の人に頼む)

会話がない札(男の子がテキーラショットを一気のみの刑)

帰りたい札(席替え)

　

話の種になることは受けあいの札なんですが、

会話がない札を出されると、出された男の人は

テキーラショットをクイッと飲まなければいけません。

そして一緒に乗っているのは幼馴染み。

顔も割れた娘どもです。

となると

むやみやたらに｢会話がない札｣を出すこと必至。

ひどいときには会話をしているときにこの札を出します｡

おかしいって。この列車。

というかあいのりボックス!!

　

俺、テキーラ半分くらい一気のみしたんじゃないかなあ…。

帰りの電車の中は記憶がないです｡

起きたら自分の部屋でした｡

　

さわやかなあいのりを

切に希望します!!